保護猫をお迎えしたい札幌市民へ
札幌の保護猫カフェ4選
保護猫シェルターツキネコカフェ / 西28丁目

「ツキネコカフェ」は2010年にオープンした、行き場のなくなった猫ちゃんを保護して、新しい家族を見つける活動をしているNPO団体です。現在はカフェではなく、「保護猫シェルター」として運営されているので注意。
いるのはすべて「保護猫」で、北海道各地などから保護されてきた猫が集まっています。里親を募集している猫は事前にHPで見ることもできますよ!もちろん、里親希望じゃなくてもOK。おやつやおもちゃもあるので、猫ちゃんと遊ぶこともできます。

完全予約制で最大1時間までがお約束。来店の前に必ず電話で予約をしてにゃ
保護猫カフェ mataxtabi / すすきの

「保護猫カフェmataxtabi」は、保護猫のシェルターと猫カフェを兼ね備えながら、障がい者スタッフさんの自立支援も行う保護猫シェルターカフェです。
保護猫と触れ合えるのはもちろん、フードやドリンク、スイーツなどメニューが豊富です!

おいしそうなメニューがありすぎるにゃ!
里親見学希望の人は、HPの予約フォームから事前に予約が必須です。サイトでは保護猫の性格も見れたりするので、気になる子がいたら伝えてみましょう。
ねこたまご+cafe / 北24条

「ねこたまご+cafe」は、札幌市動物管理センターからのレスキュー活動を行う「非営利型一般社団法人 ねこたまご」さんが運営している保護猫カフェです。
猫を見ながらドリンクを楽しんだり、実際に保護猫と触れ合うこともできます!

予約なしでも入れますが、入店制限があるため予約がおすすめ。
InstagramやXなどSNSでも多く活動報告されているので、気になる方はフォローしましょう!
猫SUNCAFE / 南郷7丁目

「猫SUNCAFE」は、札幌で活動している猫の保護団体「NyapanCatRescue」が運営する保護猫カフェです。
お店には元保護猫のスタッフ猫がたくさんおり、時間制でふれあうことができますよ。予約は不要なので、気軽に行きやすいのも魅力的!もちろんドリンクもあります。
譲渡に関しては、カフェでは行っておらず毎月1~2回程、保護猫シェルターにて譲渡会を開催しています。近くの店舗で開催されているので、気になった方はチェックしてみて下さいね。
札幌の保護猫施設
札幌市動物愛護管理センター あいまるさっぽろ/ 八軒

「札幌市動物愛護管理センター(あいまるさっぽろ)」は、令和5年に新しく新設された札幌市の動物愛護管理センターです。
さまざまな理由で保護されてきた猫が収容されており、猫の情報は毎日サイトで更新されています。人慣れした猫からシャーシャー猫まで、性格や年齢も書かれているので気になった子がいれば訪問してみましょう。
譲渡後2週間はトライアル期間とされているので、家族との相性もお試しすることができます。

平日仕事の人も、第2・4土曜日は営業してるから見に行ってみてにゃ!
NPO法人にゃん友ネットワーク北海道 / すすきの

「NPO法人にゃん友ネットワーク北海道」は、札幌市・小樽(本部)を拠点に、 殺処分ゼロを目指して 行政(保健所・動物愛護センター)から猫を引き取り、譲渡活動と猫の保護をおこなっている個人ボランティアの集まりです。
里親募集中の保護猫はサイトにて掲載されています。各ボランティアさんのお家で保護されている子も多いので、気になった子がいたらメールにて問い合わせしてみましょう。
定期的に「ニャン友キャットラウンジ」さんで譲渡会を開催しているので、都合が合う日があれば見学してみるのもおすすめです。
まとめ
どの施設にも保護猫がたくさんおり、団体によっては猫ちゃんと約1~2週間、おためしで暮らすことのできる「トライアル制度」を活用できる場所も。
条件や費用はさまざまなので、たくさんお話を聞いてよく考えてから猫をお迎えしてくださいね。

札幌市や近辺にお住まいの方は是非「保護猫」を検討してみてほしいにゃ
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