うちの猫は体重が軽くて不安

うちの猫、病気してから体重が軽くて不安…。
痩せてる猫には何を食べさせたらいいんだろう?

病気やシニア猫になると、食が細くなりがちにゃ…
「食いつきをよくする工夫」が重要!
タンパクたっぷり栄養豊富なフードを集めてきたにゃ!
食欲があるのに、痩せる病気も!?

猫は大抵の病気にかかると、食欲や元気がなくなります。
ですが、中には「食欲は落ちないけど、痩せてしまう」という病気も存在します。
糖尿病

- たくさん水を飲むようになった
- おしっこの回数が多い
- 食欲が増したにも関わらず、痩せている
血糖値が高いと、糖をうまくエネルギーに変換できずおしっことして排出してしまいます。
おしっこの量が増えると、その分水をたくさん飲むようになります。
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

- 非常に活発になり、落ち着きがない
- 興奮し攻撃的になることも
- たくさん水を飲み、おしっこが多い
- 食欲が増したにも関わらず、痩せている
バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰分泌される病気。
症状は一見糖尿病と似ており、さらに活発になるので「元気に見える」ので気付きにくい病気です。

上記の症状に心当たりがあれば、動物病院へ!
どんなフードを選ぶべき?

痩せ猫は元から「あまり食に興味がない」「執着がない」という子も多いにゃ。
少しでも興味が持てるよう、鶏・魚派など猫の嗜好を把握して探すといいにゃ。
動物性たんぱく質たっぷり

猫は肉食動物なので、たんぱく質は欠かせない栄養素!
チキンやサーモンなど、肉・魚を主原料に使用しているキャットフードを選びましょう。

高たんぱくのフードは生肉・生魚を使ってるのでよく見てみるにゃ!
脂質とカロリー高め
痩せている猫にとって必要なのは「脂質」。
痩せている猫には脂質15%以上のフードを選ぶのがおすすめです。

脂質が多いと美味しいのか、食いつく猫も多いにゃ!
消化吸収しやすいもの

米、小麦、トウモロコシなどの穀物は猫が消化しにくい食べ物。
かつ、痩せ猫やシニア猫は消化器が弱っていることも多いため、なるべく避けたいところ。
穀物不使用のキャットフードは「グレインフリー」と書かれています。
栄養たっぷりフード6選
①ロイヤルカナン「高たんぱく・食欲増加」プロテイン エクシジェント
- 高品質チキンを使用したタンパク質含有量40%以上、食いつき抜群なフード
- 1歳から7歳の成猫まで対応
- 健康な泌尿器を維持するためにミネラルバランスを調整

「プロテイン」とついてる通り高たんぱくが売りのロイヤルカナンフード。
食いつきが悪い猫には、まずはこれを試してみるのはどうかにゃ?
②ロイヤルカナン「やせ気味の成猫用」センシブル
- 消化をサポートするために消化率90%以上の超高消化性タンパク質
- 食べられない猫のために、エネルギーと脂肪を高めに設計
- 健康な泌尿器を維持するためにミネラルバランスを調整

痩せ気味の猫ちゃん向けに作られた、消化の良いロイヤルカナンフード!お腹壊し気味の猫ちゃんも、「これを食べてから健康なうんちが出た」という声が多数。
③ナチュラルバランス「全年齢ドライフード」チキン
- 大豆・卵・乳製品・小麦・トウモロコシは一切使用せず、消化吸収に優れたキャットフード
- 子猫か全年齢対応のドライフード
- チキンで高たんぱく、栄養満点
- 小粒タイプでシニア猫も食べやすい

穀物不使用(グレインフリー)で全年齢対応、人気のキャットフード!シニア猫でも食べやすく、ロイヤルカナンと交互で与える人も。悩んだ時には間違いないおすすめの一品にゃ。
④ニュートロ「シニア猫用(エイジングケア)」チキン
- 高品質なお肉を使用し高たんぱくを実現
- 穀物不使用(グレインフリー)で消化しやすい
- シニア猫でも食いつきが良く、吐き戻しも少ない

シニア・痩せ猫向けの高品質なチキンで作られたニュートロのフード!
高たんぱく穀物不使用で消化もしやすく、痩せてる猫ちゃんにおすすめにゃ。
⑤オリジンオリジナルキャットドライ
- 保存剤を一切使用しない安心安全のフード
- 鶏肉, 生七面鳥肉 , 生ニシンなど生の素材で高たんぱくを実現
- 穀物不使用で消化も安心

無添加や素材にこだわりがある、安心安全のオリジン!「猫の口臭が減った」「トイレの匂いが気にならなくなった」という飼い主さんが続出してるにゃ
⑥メディムース「腎臓サポート」ムースタイプ
- シニア猫も食べやすいムースタイプでトッピングにも
- 穀物(小麦・トウモロコシ・米など)不使用
- 合成着色料・合成保存料・酸化防止剤 不使用
- DHAとEPA、オリゴ糖、メチオニンを配合し猫の腎臓をサポート

腎臓サポート効果もあり安心なメディムースのウェットフード。
カロリーは控えめなので、水分補給などトッピングにおすすめ!
まとめ
太っている猫も様々な病気のリスクがありますが、痩せ猫の体重減少はすでに病気を抱えている可能性もあるので、猫を注意深く観察してください。
1ヶ月で5%以上体重の減少、また、10%以上減る場合は深刻な病気の可能性があるので、毎日猫の体重に異常はないか、定期的な測定と通院を欠かさないようにしてくださいね。

美味しいフード買ってほしいにゃ~♪
コメント