猫の通院費がかさむ…

うちの猫は6歳になり、そろそろシニアの仲間入り…
通院費もかさんできたし、ペット保険に入ろうかな?

猫の保険には年齢制限があるからお早めに。
保険によって7~12歳くらいまでが限度にゃ!
ペット保険の対象年齢は?

「ペット保険」は、犬猫の通院費(入院、手術、疾患などの負担)を軽減するための保険です。
診察や治療、予防接種も負担が軽減されるので、猫の健康のためには検討したいですよね。
一般的には子猫から成猫になる前(0歳)から入る人が多いですが、何歳まで入れるのでしょうか?
7~12歳くらいが限度

加入対象年齢は大体が「7~12歳くらいまで」。
対象年齢は保険会社によって異なるため、高齢の猫も一部加入できる場合もありますが、条件が異なる場合があります。
一部の会社では猫の健康診断や予防接種の実施を前提条件として求めることもあります。

猫は7歳からシニア猫の仲間入り。高齢で病気がちになってから保険を検討している人は早めに加入を!手術費で何十万円の請求になった、というケースもあるにゃ
保険の種類

ペット保険にはいくつかの種類(プラン)があります。
- 10歳以降は保険料の値上がりがないプラン
- 手術や入院の補償にかかる限度日額が無制限プラン
- 通院補償なしのプラン(手術や入院が必要となった場合だけを補償)
主に、病気・ケガの保険や、予防接種や健康診断などの基本的な医療ケアを補償する健康管理保険があります。若い時は病気のリスクが少ないので、通院保障なしのプランもあります。
補償範囲
- 通院→ケガや病気の治療を受けた場合
- 入院→入院中の診療費(診察・治療・投薬)と入院費
- 手術→手術の費用に対する補償。麻酔費用も含む
各保険によって補償範囲は異なります。一般的には上記の3種類に分けられ、急性疾患やケガの治療費、手術費、入院費などがカバーされます。一部の保険では薬代や検査費、歯科治療費なども含まれることがあります。
また、一部の疾患や事故、先天的な病気などは保険の補償対象外となることがあります。
おすすめのペット保険
保険料の安さ:「アイペット損害保険」うちの子ライト

アイペット損害保険の「うちの子ライト」プランは、0〜12歳まで新規加入可能のペット保険です。
補償内容が「手術補償」のみなので、治療費がもっとも高額になりやすい「手術」と、その手術に伴う入院の費用をカバーできます。かつ補償割合も90%なので、治療費の大半を保険で補えます。

代わりに通院と入院のみの補償はないにゃ。そのぶんお安くなってるにゃ
高齢になっても値上がりしない:「エイチ・エス損保」ペット保険

エイチ・エス損保のペット保険は0〜7歳まで新規加入可能で、補償は終身補償です。
補償内容は、手術補償・入院補償どちらも1日または1回の制限なし。設定したプランの上限まで保険金を受け取れます。12歳以降の保険料は平均より低い金額なので、以降は何歳になっても同じ保険料が続きます。

猫ちゃんがたくさん長生きしても無理なく続けられる保険のひとつにゃ
通院重視なら:「ペットメディカルサポート」PS保険

ペットメディカルサポートのPS保険は、0〜8歳まで新規加入可能で補償は終身まで続きます。
通院や入院治療の補償を重視する人向けで、獣医師相談サービスも24時間利用できます。深夜のトラブルでも対応してくれるので安心!

相談サービスがうれしいプラン。猫初心者にはこちらがおすすめ
まとめ
ペット保険は、猫と長く暮らす飼い主さんなら誰しも考えるひとつのサポート。
急な病気や怪我の経済的な心配も軽減できるので、「もしも」に備えておくことが大事。保険の種類や条件、プランは様々なので、複数の保険会社の情報を比較し、猫ちゃんに合った保険を選んであげましょう。

猫の平均寿命は15歳。長い付き合いになるから、一度検討してみてにゃ
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