ケージがあると防災やお留守番でも安心
猫用のケージって色んな大きさがあるけど、どれがいいんだろう?
猫ちゃんのサイズや性格、部屋に合わせて選ぶのがおすすめにゃ
猫ちゃん用のケージ、色んなサイズがあって悩んでしまいますよね。
この記事では猫用のケージについて、サイズ別に詳しく解説していきます!
猫のケージは必要なの?
猫用のケージは、いろんな場面で活躍する必需品です!
子猫の時
子猫は好奇心旺盛なので、部屋を動き回って思わぬ事故に遭う可能性があります。ケージで保護することで、安全に過ごさせることができます。
生後7ヵ月くらいまでは目を離せないので、要注意にゃ!
多頭飼い
複数の猫を飼うことになった場合は、ケージがあることで個々の猫が安心して過ごせる空間を作ることができます。2匹目を迎えた時は、先住猫との相性を確かめる為にあると安心です。
病気やケガの時
病気やケガをした猫を安静にさせたり、他の猫から隔離したりする際に役立ちます。
お留守番
出かける際は猫をケージに入れておくことで、不在中のいたずらや事故を防げます。
災害時の避難
地震などの災害が起きると猫ちゃんはパニックになってしまいます。
ケージに入れて避難することで猫の安全を確保することができます。
以上のことから、子猫から老猫まで、ケージは用意しておくと安心です!
小型ケージ
キャスター&ハンモック付き♪ |
おすすめポイント①子猫や老猫(シニア猫)向け
まだ未発達で好奇心旺盛な子猫や、筋肉が衰えてきた老猫は小型のケージがおすすめです。
高くて大きさがあるものだと、転落などでケージ内で怪我をする可能性があるからです。
そのため、段差は2段まで&高さがあまりないものを選ぶといいでしょう。
おすすめポイント②狭い部屋でもコンパクトに置ける
小型ケージだと、部屋が狭くても場所を取らずに設置できるのが魅力です。
軽くて持ち運びも比較的楽なので、部屋で置く場所も簡単に変えられますよ!
お部屋のお掃除するときも移動がとっても楽にゃ~
中型ケージ
おすすめポイント①成猫、大きめの猫向け
猫ちゃんが大人になった場合は、成長に合わせて中型のケージを用意しましょう。
猫に対してケージが小さすぎると、窮屈で運動量が減り猫ちゃんのストレスになってしまいます。
おすすめポイント②トイレやベッドなど物が設置しやすい
広めの中型ケージを用意すれば、食器やトイレ、猫用ベッドなどのアイテムが置きやすくなります。
扉が大きく、物の出し入れや掃除がしやすいタイプのケージも多くて便利ですよ。
大型ケージ
おすすめポイント①大型猫・多頭飼い向け
ノルウェージャンフォレストキャットやメインクーンなど、大型の身体が大きい猫ちゃんは大型のケージを用意しましょう。
また、相性が良い猫同士であれば、多頭飼いでも問題なく利用できるのが大型ケージです。
おすすめポイント②広々設計で安定感あり
ケージが大きいと窮屈を感じず、猫ちゃんもストレスを感じることはほとんどありません。
高さもあり3段まであるケージが多いので、色んな猫用品を置くこともできます。
大型ケージは安定感があり、遊びが大好きな活発な猫ちゃんでも丈夫で壊れる心配がなく安心です!
ケージの中でものびのび寝転がれるのは最高にゃ!
おしゃれでお部屋のインテリアに馴染むケージ
天然の木でお部屋に馴染む! |
金属製やプラスチック製のケージは安価ですが、お部屋では生活感が出てしまう……
その点、木製は丈夫でお部屋のインテリアにも馴染みやすい、おしゃれな猫ケージです!
重量があるので安定感もあり、大型や力の強い猫ちゃんにもおすすめですよ。
お手入れ簡単!機能的なケージ
軽々!キャスター付きでお掃除しやすい! |
金属製ケージは洗っていると錆びてしまい、猫ちゃんが激しく動くと音も響いてしまう…
プラスチック製ケージは、ケージが丸洗いできてお掃除が楽、軽くて移動もでき、音も響きません!
簡単に組み立てができ、移動も軽いので、女性や猫初心者におすすめなケージです。
まとめ
どのケージもこまめにお掃除して清潔を保ってにゃ
子猫ちゃんをお迎えした方からシニア猫まで、猫用ケージは必須の猫アイテムです。放し飼い派の飼い主さんも、備えがあると安心ですよ。年齢や性格に合わせてお気に入りのケージを見つけて下さいね。
コメント