怒ってる時と思われがちだけど…?
イカ耳ってどんな耳?
猫を見ていると、時々「イカ耳」になっていることがありませんか?
猫の「イカ耳」とは、「耳が横側に倒れてピンと伸びたような状態」です。
由来はもちろん、「烏賊(イカ)」の頭の形に似ていることから、「イカ耳」と呼ばれ始めました。
どんな気持ちの時になる?
怒っている
イカ耳のまま毛を逆立て、腰を落とした伏せの姿勢で「シャー」「フー」と威嚇しているときは怒っている状態。攻撃態勢なので、人間は刺激しないように注意しましょう。
野良猫同士の喧嘩等で見られますが、人が嫌なことをしてもなるので気を付けましょう。
恐怖・不安状態
動物病院など、嫌だったり不安な状況にあると「イカ耳」になりやすいです。
掃除機や、爪切り、お風呂などの後、猫を観察してみるとイカ耳で「嫌だった」という顔をしていませんか?
Logan
お風呂いやだったにゃ…なんであんなことするにゃ…
リラックスしている
猫が座っていたり、穏やかな顔なのにイカ耳だった場合は、リラックス状態です。
頭が少し下がり気味で、目も閉じて眠そうにまどろんでいる姿はかわいいですね!
集中している・何か聴こえる
猫は耳が良いため、何かが聴こえると耳だけをくるっと傾けて「音」を聴いている時があります。
まるでアンテナのように動いて音を聴き、危険性がないか集中しているんですね。
おやつの時もイカ耳?
猫は、なぜかちゅーるを食べる時なども「イカ耳」になっています(笑)
怒ってる?と思いがちですが、猫が食事中にイカ耳になるのはおそらく「集中しているから」。
一生懸命がっついて集中している姿はかわいいですよね。
Logan
ちなみに、トイレしてる時も「イカ耳」の確率が高め。集中しているってことにゃ!
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