Logan君との出会いは15年前でした
Logan君との出会い
ある週末、私はある飲食店に訪れて食事をしていました。
そのお店では野良猫がいるというのを店員さんに聞き、見せてもらったところたくさんの子猫たちがこちらを見つめていました!
そんな中、少し離れた場所で、一匹の猫がじっと私を見つめていました。
その猫こそ、Loganくんでした。
まだ少し警戒心が強く、他の猫たちとは少し距離を置いていました。それでも、私の目と合うと、大きな瞳をゆっくりと瞬かせていました。
その瞬間、私の心は鷲掴みにされました。まるで、「僕を連れて行ってください」と語りかけているようだったからです…。
今では立派なおうち猫ちゃんにゃ~
保護猫と出会う方法は?
保護猫との出会いは、様々な方法があります。
保護猫カフェ
- 保護猫と触れ合えるカフェです。気に入った猫がいれば、里親になることも可能です。
- 保護猫カフェによっては、譲渡会を開催しているところもあります。
動物愛護センターや保健所
- 各自治体で運営されている施設です。多くの猫たちが新しい家族を待っています。
- 定期的に譲渡会を開催している場合があるので、ホームページやSNSなどで情報をチェックしてみましょう。
保護猫団体
- 地域の保護猫団体に連絡を取ると、譲渡会や里親募集の情報を得ることができます。
インターネット
- 多くの保護猫団体が、ホームページやSNSで里親募集を行っています。
- 保護猫の画像やプロフィールを見ることができるので、自分に合った猫を探すことができます。
保護猫を迎える前のチェック
保護猫を迎える前に、以下のことをよく考えておきましょう。
- 生活環境は大丈夫?:
- 猫を飼うための十分なスペースや時間がありますか?
- アレルギーを持っている人はいませんか?
- 家族全員が猫を飼うことに賛成していますか?
- 経済力はある?:
- 猫の食費、病院でかかる医療費、ワクチン代など、飼育にかかる費用を負担できますか?
- 責任力:
- 猫は家族の一員です。自分の年齢をよく考え、生涯愛情を持って面倒を見る覚悟はありますか?
中には面倒を見切れず、多頭飼育崩壊などでレスキューされる猫ちゃんも増えてきています・・・
責任を持って、猫ちゃんを家族にお迎えしてほしいにゃ
保護猫を迎える際の注意点
- 保護猫は必ずしも健康ではありません:
- 保護猫は、病気があったり怪我をしている可能性があります。保護団体さんは猫ちゃんの状態をよく知っているので、話を聞いておきましょう。
- 去勢手術の有無も確認しておきましょう。
- かならず動物病院で健康診断を受けさせましょう。
- 性格は様々:
- 性格は猫によって様々です。人間に慣れている子もいれば、警戒して触れない子も多いので、長い時間をかける必要があります。
- 保護猫と十分にふれあって、自分の生活スタイルに合いそうな猫を選びましょう。
- しつけについて:
- 保護猫の中には、野良生活が長い子も多いです。根気強くしつけを行いましょう。
トライアル制度とは?
保護猫のトライアル制度とは、動物保護団体などが行っている、里親希望者と保護猫が実際に一緒に生活してみる制度のことです。
猫ちゃんの性格や生活習慣が、里親の家庭環境や生活に合っているか確認できるにゃ
トライアルの流れ
- はじめに①保護猫団体へ行く
保護猫を譲渡している団体や施設を訪れ、気になる猫と触れ合います。
②トライアルの申込
トライアルを希望する旨を団体に伝えます。
③トライアル期間
通常1週間~2週間程度の期間で、保護猫を自宅に連れて帰り、一緒に生活します。
④トライアル終了後の決定
トライアル期間中に、里親と保護猫、そして保護団体が話し合い、正式な譲渡を行うか決定します。
トライアルのメリット
トライアル制度を利用すると、保護猫との生活を実際に体験することで、猫ちゃんとの相性を知ることができます。お迎えする前に利用してみるのはいかがでしょうか?
トライアル制度のある保護猫団体は増えてきているので、調べてみてにゃ
永年預かり制度
永年預かり制度とは、保護猫を対象とした制度で、高齢者や事情により自身が最後まで面倒を見ることが難しい人が、猫を「譲渡」するのではなく「預かる」という形をとるものです。
様々な事情がある人でも、猫と暮らせる制度があるにゃ
永年預かり制度のメリット
- 高齢者でも猫と暮らせる:
- 終生、猫との生活を続けたいという高齢者の願いを叶えることができます。
- 猫との触れ合いは、高齢者の心の癒しや健康維持にもつながると言われています。
- 保護猫の新しい家族探し:
- 保護猫は増え続ける一方です。保護猫が新しい家族を待つ中、永年預かり制度は、猫にとっても幸せな終生を過ごす機会になります。
- 万が一の場合の備え:
- 預かり主が亡くなったり、飼育が困難になった場合に、保護団体側で猫を引き取る仕組みやサポートが整っているため、猫の行き場を心配する必要がありません。
団体の契約内容やサポートをよく確認して制度を利用しましょう
まとめ
保護猫を迎えることを検討している方は、まずは近くの動物愛護センターや保護猫団体、保護猫カフェなどに問い合わせてみてください。
団体によっては正式譲渡する前に、「トライアル制度」や「永年預かり制度」などで猫ちゃんが家族として一緒に暮らせるか確認できる制度もあります。すぐにお迎えせず、制度の利用も検討して下さいね。
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