視線を感じる…

お風呂に入ってると、いつも猫がドアの向こう側で鳴いてる…
水(お風呂)は嫌いなはずなのに、どうしたんだろう?

じーっ……はっ、覗きじゃないにゃ!
実は猫の色んな心理があるにゃ。
お風呂についてくる猫は多い

お風呂に入っている間、愛猫がドアの向こう側で待っていたり、鳴いてアピールしてくることがありませんか?
洗われた経験があれば、猫にとってお風呂は「嫌な場所」とわかっているはず…。
それでもじっと出待ちしているのは、飼い主を心配しているのでしょうか?

この体験をしている飼い主は半数以上(50%↑)いるにゃ
中にはドアを開けたり入る子も

中には「開けろ!」とドアを爪でガリガリする子や、ドアを開けてそーっと飼い主を確認したら満足して帰ってしまう子も(笑)

鳴いてるとちょっとかわいそうな気持ちになっちゃうにゃ
様々な猫ののぞき見エピソードがありますが、一体なぜついて来るのでしょうか?
なぜついてくるのか?
①飼い主と離れるのが不安

飼い主と離れていることが不安になりストレスになる猫は、「分離不安症」とも呼ばれ、飼い主のトイレなどにもついてくる、ストーカー気質の猫はこの「分離不安症」にあたります。
飼い主が家にいる時間が多い、お留守番に慣れてない、他に猫がいない等で、飼い主さんと離れるのが怖くなってしまうようです。

飼い主出てこないにゃ…どうしちゃったのかにゃ…
②水の音や流れに興味がある

若い猫であれば、水の音や流れに興味があって、覗いたり遊んだりする子も多いです。
また「水を飲みたい」という目的でやってくる猫も!

猫は水の飲み方にもこだわりがある生き物。
風呂の蛇口から水を飲ませてほしい!という猫ちゃんも。
③構ってもらえるチャンス

お風呂の間は、飼い主も湯船につかってゆっくりしています。
普段猫を構う暇がない人も、この時ばかりは猫と会話したり、反応ができますよね。
「構ってもらえる」とわかっている猫ちゃんは、遊びに来ているのかもしれません。

構ってもらえるチャンス!
飼い主とまったりくつろぐ子も

なんと中には、湯船のふたに乗ってくつろいだりする猫ちゃんもいます。
お風呂に入ってるときは「あたたかい場所」なので、気に入る猫ちゃんもいるのかも?

水はイヤだけど、あったかい場所は大好きにゃ!
まとめ
さまざまなケースを紹介しましたが、お風呂についてくる猫の中で多いのは
飼い主と離れるのが不安な「分離不安症」のひとつかもしれません。
普段から風呂やトイレのドアを閉めておいたり、お留守番をする練習も必要です。

猫だけでなく、飼い主もテリトリーを決めておこうにゃ
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